熊本の和食料理店「仲むら」のブログです。

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羽化
2008071518400000.jpg

 
 15日の 夕暮れ時のことでした

 今は 水の流れていない 庭の 滝のあたりが なんとなく気になって
 上まで登って見ると この 感動的な光景に 出会いました

 今まさに 殻を破って 出てきたところです
 まだ 羽も 透き通ってないんです

 地面から 2メーター程あるところなんですよ 
 
 しかも 大きな岩を 登らないかんところです

 彼は 今まで暗い地面の下で 一体何年過ごしてきたんでしょう.・・・・・?
 七年? 十一年? あるいは十三年? 
 決って素数の年月なんだそうです


 ほんとに不思議な自然の摂理ですよね


 この 羽化からの ほんの一瞬の時 彼が輝けるほんのわずかな一週間を
 確実なものにするために


 身動きのとれない 一番危険な 羽化の時を
 少しでも 安全な場所で迎えようと


 彼は 力をふりしぼって ここまで登ってきたのでしょう 


 最初は 何千か 何百かいた 彼の兄弟も
 ここまで残っているのは ほんの一握り

 彼の お父さん お母さん 兄弟たちの 種を残すために
 彼は懸命に 命をつないできたはずです


 幸いな事に 彼は この危険な羽化の時を
 鳥や猫たちに見つからずに 無事に 乗り越えることができました


 彼と また出会っても わからないだろうと思います
 
 でも

 彼と 出会えたおかげで 

 今年の夏は せみの声が 決してうるさくは聴こえないだろうと
                          
                           そんな 気がします

 
  

 
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さすが! 
そういえば・・・。 
私も以前 蝉さんの羽化に偶然出会わせた事があります。 その最中は神秘的でしたが、あっという間に飛び立ってしまいました。 写真の様に淡い色できれいだったのを覚えています。

この蝉さんは 今頃、どこの木でミンミンと鳴いているんでしょうね・・・。
私もこれからは「あ~せからしかぁ~!」と思わず愛しい目で見守りたいと思います。v-10
ウサ子 | URL | 2008/07/17/Thu 16:02 [編集]
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| | 2011/01/19/Wed 09:20 [編集]
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| | 2011/01/19/Wed 10:01 [編集]
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| | 2011/01/19/Wed 10:32 [編集]
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| | 2011/01/19/Wed 11:05 [編集]
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| | 2011/01/19/Wed 11:40 [編集]
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