熊本の和食料理店「仲むら」のブログです。

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待望の・・・・・
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 日が暮れると 庭には虫たちの声が聴こえるようになりました

 熊本にいると とても信じ難いことですが 北海道の稚内では 

 今朝の最低気温が1.5度だったそうで

 確実に季節は秋へと移ろっているようです



 首を長くして待っていたのですが

 やっと昨日 熊本ワインさんの

 ’07ヴィンテージ 「菊鹿ナイトハーベスト シャルドネ」

 が入荷しました


 昨年の9月10日 午前零時ぐらいから 一番糖度のあがった状態のブドウを手摘みで収穫

 直ちにワイナリーへと運び 気温が上がりブドウが劣化しないうちに搾汁するなど

 細心の注意と 愛情を注ぎ込まれた わずか1.700本のワイン

 ’04年の国産ワインコンクールで 金賞に輝いたこのワインは

 熊本の 貴重な財産の一つではなかろうかと思います

 生産数が 限られるが故に 口に入れるのは かなり困難かとは思いますが

 是非 機会をつくって ご賞味いただきたいと思います

 当店でも 限定6本だけの入荷でしたが

 昨日すでに1本売れちゃいました

 チャンスは あと5本です・・・・・

 
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あの頃の・・・・・
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 熊本県内限定で発売中の 高橋酒造さんの梅酒です

 米焼酎 「白岳」 と国産梅100% 無添加 無着色で造られた

 すっきり さっぱりの ついつい飲みすぎてしまいそうな ほんとに美味しいお酒です

 「あの頃の梅酒」 ネーミングも素敵ですね


 「あの頃」 とは 一体いつの頃なんでしょう・・・?


 昔ながらの・・・・というような 意味合いでつけてあるようですが・・・・・

 あの頃の想い出の人と あの頃のことを思い出しながら頂くのが 一番美味しいかもです

 ロックはもちろん ソーダで割ってで飲んでも美味しいですよ


 そう言えば 最近は またハイボールが流行ってるみたいですね

 和食に ウイスキーハイボール これもなかなかグッドです お試し下さい

グラッパ
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 きれいなボトルでしょ

 イタリアの粕取りブランデーです

 ワインを造るために搾った葡萄の搾りカスでつくります 赤、白は問いません

 フランスでは 「マール」 と呼ばれます (ロマネコンティのマールもあるんですよ)

 数あるお酒の中で 一番凝ったボトルに詰められているお酒だと思います

 グラッパは 蒸留後 樽熟しないことが多いので ほとんどが透明です

 一方 フランスのマールは 樽熟することが多いので 少し色が付いています

 共通して言えるのは 食後に ストレートで飲むのが一番ということです

 あと お勧めは 冬の寒い朝 入れたてのエスプレッソに少し?入れてグッと飲む

 一発で からだが温まります

 イタリア人と一緒に仕事をしていたときは 寒い朝はいつもこれでした


 デザートの後に 何かもう一杯欲しい時に いかがでしょう

 アロマティックで至福な時間をお楽しみいただけますよ


 熊本の 地ワイン
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 熊本 でもちゃんとワインができるんです
 
 これは 熊本ワインさんが手がける 『キスキッカ』というブランドです

 赤は ボルドー品種のカベルネソーヴィニヨン 白は ブルゴーニュ品種のシャルドネからつくられまています

  この 雨の多い熊本で ちゃんと ワインが出来るのだろうか・・・・

 正直 私も そう思っていた一人です

 熊本は 気温の日較差 年較差が大きく 夏は暑いことこの上なく そういう点では 葡萄の栽培に適しているのですが  何分 雨が多すぎる
 高名なワイン産地の一年分の雨が わずか梅雨の一ヶ月で降ってしまうような土地ですからね

 しかし 見事に 裏切られました 
 
 葡萄栽培者の方々はもちろんですが
 収穫の日を決定する方 醸しの時間を見極める方
 そして ブレンダーの方々 
 携わるすべての 人たちの思いをいっぱい詰め込んだワインは
 ほんとうに お見事です というしかありません 

 来月には 「ナイトハーベスト」という 夜明け前の一番糖度のあがる時間をみはからって摘み取った葡萄で造ったワインが発売されるそうです わずか1.500本ほどの特別キュヴェ(仕込)のため 我々の口に入るかどうかはわかりませんが・・・・・ 

 熊本で 懸命にワイン造りに携わっている方々がいらっしゃることを
 もっと 皆様に ご紹介できていけたらと 思います

     「キスキッカ」 は 当店でもご用意いたしております

 
 

ワインとのコミュニケーション
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 見て下さい この2つの白ワイン
 こうして比べてみると 色の違いは 一目瞭然ですよね

 左側は 緑がかった色合い
 右側は 黄色っぽい色合いです




 左側の彼女は こう語りかけます


 わたしは まだワインになって 間もないんです

 きれいにみがかれた ステンレスのタンクの中で葡萄ジュースからワインに変わり

 そして そのままボトリングされて

 今日こうして あなたに出会える時を待っていたんですよ

 ・・・香りをみてください

 爽やかな柑橘系の香りでしょう

 キレのいい シャープな酸(リンゴ酸)がわたしの身上なんです

 よーく冷やしておつきあいください

 

そして 右側の彼女は こう語ります

 わたしは ワインになったあとに

 樫の木の樽のなかでしばらく眠りにつきました

 どのくらい眠っていたのでしょう

 眠っている間に わたしのからだは黄金色になっていました

 ・・・グラスを近づけてください

 トロピカルフルーツや 熟れたパイナップルみたいな香りでしょう

 はつらつとした切れのいい酸は

 樫樽さんのおかげで まろやかな酸(乳酸)にかわり

 おだやかで 余韻のある深い味わいになりました

 あまり冷たくしないで ゆっくりお付き合いください

 
    ・・・こんな具合です


 よーく見てあげてください  耳を傾けてあげてください

 彼女たちは こんな風に ぼくらに語りかけてくれるんです
 

 おもしろいでしょう 


 せっかく この世に生をうけたのですから

 こんな風にワインと会話ができるようになってみませんか?


 その声を聞こうとする気持ちさえあれば

 むずかしいことは なんにもありません

 とびらを開けば
 
 「もっとたのしい人生行き」 へのパスポートが もれなくついているはずです

  

          sorry    sukoshi osakeni yararetakana・・・・・
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